●広島菜の体感機会を創出 三島食品では、2025年の学校給食向けの重点施策として、「ひろしの世界」で子どもたちの食欲推進と日本三大菜漬の一つ「広島菜」を体感してもらう機会を創出していく方針だ。 広島菜を使用した混ぜごはんの素「ひろし」は、2021…続きを読む
●「三陸産」の産地を明確化 理研ビタミンは5日、「冷凍海藻」シリーズから「そのまま手軽に 三陸産茎付きわかめ」を新発売した。これまで「国産」と表記していたが、産地の安定生産の体制が整ったため「三陸産」と産地を明確化した。 「冷凍海藻」シリーズは、…続きを読む
「食育」は、学校給食の基本だ。しかし、今では大人にこそ「食育」が必要といわれている。大人の食育においても学校給食のメニューは大いに役立つ。また、学校給食は誰もが体験している食事であり懐かしさ、また家族団らんの話題にもなるなど感情的な満足感や共感を得な…続きを読む
24年の日本人の出生数は70万人を割り込む見通しだ。今年で後期高齢者に移行する1949年生まれのほぼ4分の1である。初めて80万人を下回った22年以降、減少速度が一段と加速している。この影響で学校給食の配食数は30年あたりから未曽有のペースで減ってい…続きを読む
学校給食の調理業務の外部委託率は59.6%(2023年5月1日現在)と委託率は年々増加している。学校給食無償化は、給食会社にとって影響はない。しかし、「コメが前年の1.6倍など食材費の高騰により、給食費が値上げされない現状では献立の品数が減り、量が減…続きを読む
2024年12月23日、野党3党が公立小・中学校の給食費を無償化するための法案「学校給食法改正案」を衆議院に共同提出した。必要な予算は年間約4900億円と試算されている。東京23区は無償化をすでに実施しており、全国1794自治体中775自治体でもすで…続きを読む
ミツカングループは共食を促す「にっぽん食」を開発し、東京都墨田区のライフセントラルスクエア押上駅前店で1月25日、初めて試食を提供した。日本女子大学との共同研究で未来の日本食を具現化し、学生自ら店頭で消費者と意見交換。「白菜で作るジャパニーズロールキ…続きを読む
アサヒ飲料は、CSVの取り組みとして19年からリバネスが運営する中高生を対象とした研究助成プログラム「サイエンスキャッスル研究費」に助成している。24年は「アサヒ飲料賞 2024」を5件採択し、24年12月にアサヒグループ本社ビルで成果発表会を開催。…続きを読む
明星食品は24年12月20日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で、同社がCSV経営の一環として掲げる地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」を開催。本社所在地の向かいにある同校の5年生を対象に、同社社員が出張して授業を実施する同プロジェクトは今年…続きを読む
【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)が開催する第12回「創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」で、過去最多となる応募総数5151件(536校)のうち、南近畿地区(大阪府、奈良県、和歌山県)から「ベスト100」に入賞した九つのビジネスプラン…続きを読む