ニップンは14日、23年度実績が中期目標を前倒しで達成したことを受け、中期目標を修正するとともに、長期ビジョンについても2030年度までのロードマップを策定したと発表した。中期目標については26年度までに、売上高4500億円、営業利益210億円の達成…続きを読む
バローホールディングス(HD)は14日、新中期経営計画「バローグループ新中期3カ年経営計画」を発表した。 新中計は25年3月期から27年3月期までの3ヵ年が対象で計画の最終年度には売上高9100億円、営業利益272億円、経常利益300億円、純利益1…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は、新中期経営計画「2026中期経営計画」を公表した。新中計は前中計の利益成長とサステナビリティ活動の同時実現を目指す「明治 ROESG」経営を基本に、その「進化」を新たなコンセプトとした。10日の発表会で川村和夫社長は「市…続きを読む
ヤオコーは27年3月期を最終年度とする新3ヵ年計画がスタート、連結売上高7300億円(24年3月期比22%増)、経常利益330億円(14%増)を目指す。川野澄人社長は13日の会見で、経営戦略として「グループでより強くなる」と方針を示した。ヤオコー単体…続きを読む
三菱食品は今期から、新たな経営計画「MS Vision2030」を始動する。デジタル活用や国内外での利益創出を推し進め、最終30年度に経常利益500億円(純利益350億円)、ROE10%以上の維持といった定量目標の達成を目指す。外部環境の先行きが予見で…続きを読む
マルハニチロは、中期経営計画最終年度となる25年3月期の計画値を、売上高で当初計画比900億円増の1兆0500億円、営業利益を同30億円増の300億円に上方修正した。今期は組織体制を変更し、各ユニット・セグメント間の横の連携を強化することで海外の売上高…続きを読む
伊藤忠食品は今期、2年目を迎える中期経営計画「Transform2025~創造と循環~」の目標実現に向け、企業活動の原点に位置付ける消費者起点をあらためて強く意識した活動を展開していく。デジタルサイネージや卸の情報力を生かした顧客体験の創出、ワンランク…続きを読む
【東北】国分東北は2024年度の経営方針を発表した。基本方針に地域商材の開発やグループのネットワークを生かした全国での販売、戦略領域である低温フレッシュデリカ、フードサービス両事業の拡大などを盛り込んだ。人口減少や少子高齢化が進む東北エリアでの新たな…続きを読む
ピックルスホールディングス(HD)の24年2月期連結決算は増収増益で着地した。24年度は売上高435億円(前年比1.1%増)を計画する。19日、決算説明会をオンラインで開催し、影山直司代表取締役社長が業績の推移や事業計画について説明。今後の戦略に、製…続きを読む
三菱食品の外食事業が好調だ。大手外食チェーンや個人飲食店の成長を支援する独自のビジネスモデルが新規取引の拡大に寄与し、24年3月期の事業規模はコロナ前の水準を大きく上回る見通し。今期は全社的な業務用戦略の統一へ大がかりな組織再編を実施したほか、顧客の…続きを読む