生パスタのパイオニア企業ニューオークボは、23年3月31日に新社長に就任した中嶋徳治社長の下、新たな体制で企業の成長を図っている。柏新工場が24年2月に稼働開始したことで、生産能力を増強。“イタリア伝統のパスタづくり”をベースとした品質へのこだわりを…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は今春から「ワクワク感」など感動や驚きのある商品やプロモーションを展開し、顧客の期待感を高める施策に注力する。値頃価格で提供する企画「うれしい値!」で来店頻度が向上するなど手応えをつかみ、さらに「ワクワク感」のある…続きを読む
アヲハタは9日、新社長にキユーピーの上田敏哉執行役員生産本部長を就けると発表した。同日開催の取締役会で内定し、2月20日開催予定の株式総会および取締役を経て就任する。山本範雄社長は相談役に就く。 同社は新社長異動について新中期経営計画のスタートに伴…続きを読む
●新価値創造で拡大へ 大塚グループは多様な事業をベースに、ヘルスケアに関連する製品やサービスを提供することにとどまらず、一人一人の健康的な日常に寄り添う存在となることを目指しています。昨年発表した第4次中期経営計画(2024~2028年)では、トー…続きを読む
【中国】中国シジシーグループは7日、広島市のリーガロイヤルホテル広島で「中国シジシーグループ2025年新年賀詞交歓会」を開催し、中国地区のシジシーグループ各社の代表者をはじめ、取引する卸業者やメーカーの関係者約630人が出席した。 池田憲正中国シジ…続きを読む
中部地区で毎年恒例の「カゴメ株式会社新年会」=写真=が6日、名古屋市内の名古屋東急ホテルで開催され、中部地区の主要小売・外食・卸の代表者らが出席した。 冒頭、新年のあいさつに立った山口聡社長は、まず昨年の振り返りとして、「世界的な干ばつや高温でトマ…続きを読む
24年の世界情勢を振り返ると、ロシア・ウクライナ問題の長期化に加え、イスラエル・パレスチナ情勢などの地政学的リスクは続きましたが、世界的なインフレが落ち着いたことを背景に底堅い成長を維持した一年となりました。 日本国内においては、インバウンド需要の…続きを読む
今年のえとである巳(ヘビ)は、豊穣や金運をつかさどる神さまとして祭られることもある神聖な生き物ですが、日本だけではなくギリシャ神話においても「再生と変化」を象徴する縁起の良い生き物だそうです。2025年はReboot(再起動)を掲げて開始した中期経営…続きを読む
昨年は当社の創業から125周年に当たる年でした。当社は1899年の創業から日本の食を見つめ、新しい食のあり方を提案してまいりました。このような長い期間にわたり、事業を継続し、挑戦を続けることができますのも、カゴメのさまざまな活動にご理解をいただき、支…続きを読む
2024年は、経済活動が正常化する一方で、円安や物価高の影響が続き、厳しい経営環境となりました。そのような中、当社グループでは中期経営計画のテーマである「収益構造の再構築とサステナブルな事業運営」を着実に推進し、さらなる成長基盤の強化を図りました。 …続きを読む