●物流効率化進め利益確保 日本アクセスは5月31日、東京都のホテルニューオータニで24年度「経営方針説明会」を開催し、服部真也社長が第8次中計最終年度の戦略骨子などを説明した。今期売上高目標は中計目標の2兆4200億円必達を目指す。経常利益は前年比…続きを読む
千葉製粉は今期(25年3月期)から第14次中期計画をスタートした。同社の80周年となる27年度(28年3月期)を最終年度とした4ヵ年の計画。新中計では「食の安定供給と新たな価値の創造を通じ、持続可能な社会づくりに貢献するエンゲージメントカンパニー」を…続きを読む
ニップンは22日、東京都内で24年3月期決算説明会を開催した。その中で修正した中期目標(一部既報)の達成に向けた戦略を発表した。戦略は、基盤領域の製粉など3事業の収益力を強化し、安定的かつ継続的に利益を創出する。一方で、成長領域の冷凍食品・中食・ヘル…続きを読む
昭和産業は今期、製粉や製油など複数カテゴリーの強みをより追求し他社との差別化を図る。重点施策として、食品事業での業態別・顧客別営業体制を生かした提案型営業を深化。全チャネルでの販路拡大、グループ全体での生産拠点の最適化による生産性向上、高付加価値製品…続きを読む
日東富士製粉は今年、創業110周年を迎えたのを機に、社会における同社の存在意義・在り姿として新たにパーパス(存在意義)を策定するとともに、そのパーパスを実現するためのビジョン・行動指針も改定。新パーパスは「小麦の持つ無限の可能性で、世界の多様なニーズ…続きを読む
新進は4月9日、利根川工場会議室(群馬県前橋市)で第21回新進グループ改善経過報告会を開催した。経営効率の向上を図り、課題改善に取り組むSPS(しんしんプロダクションシステム)の活動の一環で、今回は5グループが改善経過を報告。発表後の審査により、「安…続きを読む
【関西発】伊藤忠食品の西日本営業本部は、デジタルサイネージや凍眠・凍結酒事業、ギフト・セットアップ機能、ラグジュアリービジネスといった新規取組み事業を引き続き重点強化する。13日に開催された関西藤友会総会の場で、緒方学執行役員西日本営業本部本部長が発…続きを読む
日東富士製粉は20日、2026年度を最終年とした3ヵ年の新たな「中期経営計画2026」を発表した。新中計では既存事業の量的拡大・質的向上、収益性向上と安定化、海外事業の拡大および自立化、新事業領域につながる成長投資、稼ぐDX化の推進、人的資本の最適化、…続きを読む
日清オイリオグループは中計最終年度となる24年度、各事業での成長戦略を遂行、長期目標として掲げる30年でのROE10%・目標営業利益300億円達成への取り組みを加速する。国内ホームユースで油脂の価値向上施策による家庭用市場の拡張を進めるほか、業務用・…続きを読む
雪印メグミルクは、企業価値向上を目指す取組みとして、ROE(自己資本利益率)向上に向けたリソース配分を進める方針だ。収益性と成長性をさらに上げるため、(1)プラントベースフード(PBF)(2)機能付加商品(3)チーズ(4)海外市場--の4領域を成長ド…続きを読む