昭和産業の塚越英行社長は、「さらなる収益力の向上を目指して、販売面・製造面でのグループ一体となって、事業構造改革に取り組んでいく」と、26年3月期の方針を語った。20日に都内で開催した25年3月期決算説明会の席で明らかにした。事業戦略として、今期は「…続きを読む
日本で最も成功した海外チョコブランドの一つである「ゴディバ」の進化が止まらない。同社の強みは、日本の食文化への深い理解と100年に及ぶチョコの知見の融合から生まれるローカライズされた独自ブランドだ。ジェローム・シュシャン社長は日本市場を世界最先端とし…続きを読む
当社グループが目指す将来を描いた「未来ビジョン2050」が目指す、リジェネラティブな世界観の対象領域に、「宇宙」がある。ただし、今すぐわれわれがロケットを飛ばしたり何かやろうとするのではない。 現在、気候変動があり、さまざまな災害が起こり、食も大き…続きを読む
雪印メグミルクは2025年度、創業100周年の年に新たな経営計画「NEXT DESIGN(ネクストデザイン)2030」を始動、コーポレートブランドを強化し、成長軌道のレール盤石化を目指す。24年度のプラントベースフード参入、海外での機能性素材販売の弾…続きを読む
森永乳業の2024年度連結決算は増収営業増益を達成し、25年度からスタートする4ヵ年の新中期経営計画へ勢いづける業績となった。国内事業での販売促進費効率化や、海外事業の反転攻勢が奏功した。迎える25年度は、新たな中期経営計画の下、投下資本に対する社内…続きを読む
森永乳業は13日、「サステナビリティ中長期計画2030」の見直しを発表した。策定から3年が経過し、社会トレンドの変化を踏まえてアップデートした。 大貫陽一社長は同日のオンライン決算説明会で、「着実に取り組みを進め、経験を積み、以前よりも取り組みの幅…続きを読む
【関西発】近畿卸酒販組合は15日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で「第73回通常総会」を開催した。組合員23人(委任状を含む)が出席。岡田浩幸理事長(三陽物産代表取締役会長)が成長する業界に向けて、従来の量販型ビジネスから付加価値創造型ビジネ…続きを読む
菓子卸の山星屋は第10次中期経営計画「People's菓子CHALLENGE2027」を今期始動。最終年度の27年度までに、菓子卸として史上初となる4000億円の大台を大きく超える売上高4200億円、営業利益60億円を目標に掲げる。目標達成には年平均…続きを読む
カクヤスグループは7月1日付で社名を「ひとまいる」に変更する。今年度からの新たな中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」のスタートにあわせ、企業の強みとするきめ細かいサービスを支える「“人”財」のほか、「ラストワン“マイル”に…続きを読む
【関西】尾家産業は今期、新3ヵ年中計を始動した。10年先の2035年3月期に売上高2000億円、営業利益60億円の目標数値達成と、ビジョン「食を通じて関わる全ての人においしさ、やさしさ、笑顔を届けるいい会社」を実現するための第一フェーズに位置付ける。…続きを読む