不二家がサポートする社会福祉法人PEKO SMILEは1日、神奈川県秦野市に公私連携幼保連携型認定こども園「ペコちゃんこども園ほりかわ」を開園した。 同園が掲げる教育・保育理念の下、「未来で輝くための力」を育む施設として利用者に限らず、地域の住民に…続きを読む
◆国内での提案型営業と海外展開の推進でさらなる成長へ 1904年に水あめ製造業で創業した池田糖化工業(株)。その後、独自の焙焼(ばいしょう)技術を生かしたカラメルに続き、粉末調味料、診断薬用の酵素の製造と事業を多角化し、食の中間原材料メーカーとして…続きを読む
◆体験価値育む「Uカフェ」拡大 競合ひしめく宮城県で一際、異彩を放つSMがある。県内31店舗を展開する老舗のウジエスーパーだ。青果の卸売を祖業とする同社の強みは東北産を中心とする生鮮食材の品揃えにある。MDの圧倒的なボリュームに加え、青果や鮮魚部門…続きを読む
静岡県を中心に1都4県に69店舗を展開する静岡市清水区の弁当チェーン・どんどんは、三島徹平社長や従業員が出演するTikTok動画が最高54万回再生を記録するなど、話題を集める。1月からは法人営業を強化。創業時から44年間続くおいしさへのこだわりを守る…続きを読む
岐阜県郡上市で麺類の製造を手掛けるそばの更科が伝統的な古式しまだ麺製法でつくるそばを中心に販路を拡大している。2023年に事業承継で現社長の三島一貴氏が前事業者から事業を引き継ぎ、それまで縮小していた販路を拡大路線に切り替えて、各種展示会へ積極的に出…続きを読む
エム・シーシー食品名古屋支店の業務用部門の今期(25年8月期)売上げは、ここまで2桁増で推移している。特に構成比の約7割を占める外食ルートの販売が業績を押し上げ、ホテルの朝食や宴会需要が回復していることが要因の一つだ。 ホテルをはじめ飲食店の人手不…続きを読む
極洋名古屋支社の25年3月期販売状況は、後半はコメなどの価格高騰の影響を受け出荷量は減少したものの、全体では価格改定が浸透したこともあり、増収増益の着地を見込む。食品事業は前年を上回り、水産事業は大きく伸長している。 来期にグループ会社の極洋食品が…続きを読む
テーブルマーク名古屋支社前期(24年12月期)の業務用部門の全体売上げは不採算部門からの撤退などで前年割れとなった一方、収益面では価格改定と品群構成の変化に伴って改善が見られ、増益となった。また、宴会・インバウンド需要の回復に伴い、外食はホテルなどを…続きを読む
味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部の今期(25年3月期)業績は、前年並みの着地を見込んでいる。今期も主力業態を外食に据え、スイーツ、ギョウザ、シュウマイの3本柱をより一層強化してきた。 来期も基本戦略は変わらず外食とホテルを中心に…続きを読む
●上質をリーズナブルに 愛知県豊橋市の物語コーポレーションは2月20日、こだわりの豚カツをリーズナブルに楽しめる新業態第1号店「熟成肉とんかつ ロース堂」を同市曙町にグランドオープンした。同店の特徴は、上質な豚カツを手軽に郊外ロードサイドで楽しめる…続きを読む