日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む
【長野】マルイチ産商は13日、2026年3月期の連結業績について、売上高2900億円(前年比7.2%増)、営業利益22億円(同114%増)、経常利益25億円(同42.7%増)との見通しを発表した。 事業環境は「人件費や物流費などのコスト上昇、物価高…続きを読む
マルハニチロは12日の取締役会で、オランダに本社がある連結子会社 Maruha Nichiro Europe Holding B.V.(MNEH)への増資と、MNEH子会社のSeafood Connection Holding B.V.(SCH)によ…続きを読む
菓子卸の山星屋は10次中期経営計画「People's菓子CHALLENGE2027」を今期始動。最終年度の27年度までに、菓子卸として史上初となる4000億円の大台を大きく超える売上高4200億円、営業利益60億円を目標に掲げる。(青柳英明) ※詳細…続きを読む
日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む
不二製油は4月1日に移行した事業持ち株会社制の下、食品素材メーカーとしてさらなる発展を目指す。原料状況、社会環境などが大きく変動する中で事業軸のマネジメント強化と権限委譲により、経営判断・事業戦略のスピード向上を図る。同時にメーカー目線を強化。日本で…続きを読む
伊藤忠食品は15日、東京のロイヤルパークホテルで仕入れ先メーカーで構成する東京藤友会の第38回総会を開催した。特別会員の岡本均伊藤忠食品社長が、最終年度を迎えた中期経営計画の総仕上げへ意気込みを示した。同社の経営幹部が新たな組織体制とともにメーカーの…続きを読む
【関西】トーホーは13日、同社仕入れ先と構成するトーホー会の通常総会を横浜市内で開催。8代目社長に就いた奥野邦治社長が「伝統と企業文化、理念体系を継承して成長しつつ、事業環境に応じた柔軟な考えで常に変化へ挑み、トーホーグループと従業員の成長を実現でき…続きを読む
【東北】日本外食流通サービス協会(JFSA)は、食品の値上げや物価高を背景に低価格商品への切り替えやメニュー変更に動く外食、中食などのニーズをとらえ、価格訴求力の高いPB商品や機能、専門性に優れたVI商品(vertical integrated pr…続きを読む
日清製粉グループ本社は15日、連結子会社の日清ファルマの事業活動を26年3月までに終了することを発表した。日清ファルマの主要事業のファインケミカル事業を終了する一方で、健康食品事業は同じく連結子会社のオリエンタル酵母工業に移管する。これは、日清製粉グ…続きを読む