店舗運営ではPCを有効活用した店内作業の単純化・標準化の推進に引き続き注力し、加えて本部業務については、AIを活用した効率化の取組みも検討するなど、業務の全体最適を図り、効率化に向けた取組みを強化していく。商品面では、あらためて生鮮強化を徹底し、価格…続きを読む
関西・東海の両エリアでM&Aおよび新規出店の成長戦略を積極的に推進するコノミヤは、現在、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・愛知県・岐阜県の広域でチェーン展開し、グループ総店舗数は107店舗まで拡大している。今年は「変化対応」をテーマに、エリア外からの参…続きを読む
新店開発・M&Aを加速させ、成長戦略を推進するコノミヤは、関西・東海を基盤に100店舗超を展開し、同エリアで存在感を示している。 25年のテーマ(課題)「変化対応」には、同社の原点である、「安さ」以上に「鮮度」や「おいしさ」に重きを置いた「新しい・…続きを読む
【東北】みやぎ生協の24年度(24年3月21日~25年3月20日)の決算は増収減益だった。11日に仙台市内で開いた定例記者会見で報告した。改装店舗が全体の伸びを支え、管轄する宮城、福島の全店舗の利用客数はこの2年間で9%増えた。(庄司新太郎) ※詳…続きを読む
バルト三国の一つリトアニアは、国土面積が広くないものの、世界へ穀物や乳製品などを輸出する農業大国だ。農薬や化学肥料の使用を抑え、高品質の一次産品や高付加価値の加工品を供給する。そこには旧ソ連からの独立以降続く、急速な技術革新に裏付けられた農業戦略があ…続きを読む
【中国】生協ひろしまは10日、広島市中区のNTTクレドホールで第41回通常総代会を開催し、24年度事業報告・決算報告、25年度活動方針および事業計画、収支予算案などを審議し、可決した。 同生協の25年3月期決算は、売上高に当たる供給高が前年比3.5…続きを読む
いなげやは最大の集中出店地域の東京・西東京と練馬区でさらに営業基盤を固めた。11日開店の「いなげや保谷駅前店」(西東京市)で同市内4店目、隣接する練馬区内を含めて12店となった。本杉吉員社長は「圧倒的にシェアを取るには、駅前を含めてすべて取りに行く」…続きを読む
【関西】エア・ウォーターは28年3月期が最終年度の新3ヵ年中計を始動した。10日に詳細を発表。2030年度までの時価総額1兆円規模(現状の2倍水準)の実現に向け、今中計は「収益性の追求」に重点を置く。既存事業の徹底的な見直し、成長事業への経営資源の効…続きを読む
全国の業務用食材卸39社が加盟する共同仕入機構、全日本外食流通サービス協会(JFDA)の売上高が500億円を突破した。PBの順調な拡大や加盟卸各社の共販参加意識の向上を追い風に、業務用流通分野での存在感を一気に高めてきた格好だ。 5日、東京都港区の…続きを読む
トモシアホールディングス(HD)は3日、主要仕入先で構成する「トモシアホールディングス共栄会」の第7回総会を高知市のザ クラウンパレス新阪急高知で開催した。同社の荒木章社長が推進中の5ヵ年中計「トモシアグループビジョン(TGV)2027」の進捗状況や今…続きを読む