東洋製罐は9日、アルミ大手のUACJと共同で開発した、生産時の温室効果ガス(GHG)排出量を現行品に比べ約4割削減した飲料缶用の蓋「EcoEnd」=写真=について、生産体制の構築を完了したと公表。具体的には、UACJでは蓋材の生産体制の構築とリサイクル原料の調達の仕組み、東洋製罐の石岡工場では蓋製造設備の稼働体制を整えた。今後は量産に向けた準備を進める。(本宮康博)
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
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