松木寒天産業、炊飯専用の粉末寒天「お米つやつやご飯がおいしい」を新発売
【長野】輸入米が店頭に並びおいしい食べ方に注目が集まるなか、長野県寒天水産加工(協)(茅野市、0266・72・2039)は、ご飯を炊き込むとき寒天を添加するだけで「食物繊維を手軽に摂取できたり、ご飯がおいしくなる」と、組合あげて消費拡大に取り組んでいるが、このほど松木寒天産業(株)(茅野市、0266・72・4121)は、炊飯専用の粉末寒天「お米つやつやご飯がおいしい」を新発売した。
ご飯を炊き込むとき「寒天」を混ぜると薄い被膜ができ「おいしくなったり、日持ちが良くなる」といわれ、以前から知られた方法だが、同社では原料の天草などの配合割合を変え、製造方法を工夫するなど炊飯専用の寒天を開発した。
同社では、開発にあたってこの寒天を添加して炊き込んだ場合の食味を大手精米業者に依頼、炊き上がりの味、つや、粘り、五時間後の外見、固さ、一般食味などについてテスト行った。その結果、タイ米一〇〇%、国産、輸入米のブレンド、国産米一〇〇%などいずれの場合も寒天入りが高い評価を得、外国産米でも「秋田小町」と同等の結果になるなど、自信を持っての発売となった。
「おいしさと健康」をポイントに家庭用、業務用ルートで積極的に販売を行う方針。
使用方法は、研いだコメ四八〇cc(三合)に二gの粉末寒天を入れ、良くかき混ぜてから炊くだけと手軽なのが特徴。家庭用は一般的な炊飯量から二g入りのスティックタイプにした。業務用も三合に二gが目安。
荷姿、価格は、家庭用二g×一八(一箱)×一〇×六、小売五二〇円、コード4902962050016。業務用五〇〇g×一二×一二。
〈ワンポイント〉米を巡って新たな市場開発を狙う。













