明治屋、牛肉の赤身だけ使用「脂肪の少ないコンビーフ」など発売
(株)明治屋(本社=東京都中央区、03・3271・1111)は、「脂肪の少ないコンビーフ」「脂肪の少ないコンビーフ&ポテト」を5月22日から全国へ発売した。
開発の狙いは、健康への配慮から脂肪の取り過ぎに気をつかう消費者の要望にこたえたもので、これら新商品は従来のコンビーフとは異なり、脂肪を添加せず牛肉の赤身肉だけで作った。
脂肪分は三・六%と、同社の従来品と比べ約六〇%減、他社製品より六〇~八〇%低い。
「脂肪の少ないコンビーフ」は、脂肪の添加をせず、牛肉の赤身肉だけを使用。脂肪分は三・六%、同社従来品の約六〇%減で、牛乳と同等、卵やチルドの肉類と比較しても低脂肪。健康に配慮している消費者、特に脂肪が気になる人や年配者、子供にもピッタリ。味はさっぱりとしたうまみがあり、洋風メニューだけでなく、和風や中華メニューにも利用できる。原料はニュージーランド産の新鮮な牛肉を使用。希望小売価格三三〇円、バーコード4902701370504。
「脂肪の少ないコンビーフ&ポテト」は、牛肉の赤身肉だけを使用した「脂肪の少ないコンビーフ」に、北海道のポテトを加えて作った製品。脂肪分は二・六%、牛乳や卵、生肉などより低脂肪なので、健康に配慮している消費者や年配者、子供などにもピッタリ。牛肉のおいしさにポテトのおいしさが加わり、そのまま食べても、野菜と炒めても、またオープンサンドの具としても使える。原料はニュージーランド産の新鮮な牛肉を使い、ポテトは北海道産の男爵を使っている(コンビーフ六〇%、ポテト四〇%の比率)。希望小売価格二〇〇円、バーコード4902701370511。
容量・入り数は、いずれも一〇〇g×二四、賞味期間三六ヵ月。