カネボウフーズ（株）（東京都港区、０３・５４４６・３５９６）は、カップ麺「家系総本山　吉村家」を４月２３日から全国で新発売する。

「横浜家系ラーメン」の第二弾として、総本山“吉村家”の店主・吉村実氏監修により、厳選した素材からかやくに至るまで忠実に再現している。太さとボリューム感あるノンフライ麺は麺厚と配合を変更し、再現性を追求した新麺質。スープは豚骨、鶏ガラ、香味野菜をぜいたくに使い、醤油だれを合わせたこってりタイプの豚骨醤油スープ。かやくは炭焼き風チャーシューと新開発、大型カットのホウレン草、ネギ、焼き海苔三枚を組み合わせ「吉村家」の内容を再現している。

内容量一四五ｇ（麺八五ｇ）、荷姿一二食×二合わせ、小売価格二五〇円。

なお、吉村店主の好意により、同品の売上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付することを決定。