真っ白なバニラアイスクリームに真っ赤なストロベリーソースをかける。熱々のホットケーキには甘酸っぱいストロベリーソースを。アニバーサリーな夜にはフローズン・ストロベリーを使って大人のカクテルで乾杯。

カリフォルニアからカチンコチンのまま上陸してきた「フローズン・カリフォルニア・ストロベリー」は、それが溶け始めるのと同じ早さで、静かに少しずつ話題を集めている商品だ。

カリフォルニアは日中温かく夜涼しい気候と、砂気が多く水はけのよい土壌はストロベリー栽培に最適。

現在カリフォルニアが生産し、市場に送り出しているストロベリーは年間およそ五四万ｔ。全米の七五％という圧倒的なトップシェアを持つ。その理由は広大なカリフォルニア州のどこかで必ず収穫されることにある。年間を通じて安定供給を実現しているということだ。さらに機械を使わず、一つひとつ手で、熟した一番おいしい状況のものを丁寧に摘み取っている。摘み取られたストロベリーは傷の有無など細かなチェックを受け、よいものだけを最新の瞬間凍結（ＩＱＦ）により加工する。そのまままるごと冷凍する「ホールタイプ」、薄くスライスした「スライスタイプ」、液状の「ピューレタイプ」や「コンセントレートタイプ」またそれぞれのタイプに加糖したものなど、バラエティ豊か。使い方もアナタ次第だ。

●問合先=ディーエフシー・フーズ（０３・３４５３・２３４５）