波動を高める生活学:パセリ

2007.04.10 141号 6面

料理に彩りをそえるパセリ。独特の苦味や香りが苦手で残してしまう人も多いのでは。しかし、パセリはただの飾りではないことが波動測定を通じて明らかになった。

パセリの独特の香りは、ピネンやアピオールという精油成分による。この成分が食欲増進、疲労回復、利尿などに働く。『胃』『腸』『疲労』『腎臓』の波動測定項目を確認していただきたい。また、雑菌の増殖を抑制するので『口臭』の予防、食中毒の予防にも効果がある。波動測定でもなかなかの数値だ。

パセリは濃い緑色をしているが、これは葉緑素による。葉緑素は余分なコレステロールやダイオキシンなどの有害物質を体外に排出する働きがある。『コレステロール血症』『動脈硬化』の数値が良いのが何よりの証拠だ。さらに、葉緑素も口臭予防に効果を示す。

緑黄色野菜に属するパセリにはβ‐カロテンが含まれる。またビタミンCの含有量は野菜の中ではトップクラスに位置する。β‐カロテンは目の健康に寄与し、ビタミンCは美しい肌を保つのに欠かせない。さらに、免疫力を上げて風邪を予防する。ビタミンB1やB2も含まれる。

そのほか貧血予防に効果を発揮する鉄分など、パセリには有用な栄養素が多種含まれる。食べ残すには非常に“もったいない”ことがご理解いただけたであろう。

(めいらく波動医科学総合研究所・編)

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