ヘルシートーク:女優・剛力彩芽さん
ニュージーランド産キウイ「ゼスプリ」のCMで、2代目キウイーハニーとして元気を届けてくれている剛力彩芽さん。「野菜ソムリエの資格を取りたい」と語るほど野菜やフルーツが大好きな剛力さんに、お気に入りのメニューや美と健康の秘訣を伺いました。
◆女性の身体をいたわる夏の鍋料理
母が作ってくれる野菜料理で特に好きなメニューは葉っぱまで入ったセロリのスープ。たまねぎ、にんじん、トマトなどの野菜といっしょに煮込んだコンソメスープで、シンプルだからこそ野菜本来の味を楽しめます。
私の家は、夏でも鍋料理をするんです。夏の定番はレタスと魚介類の鍋。魚介類から出たおいしいスープにシャキシャキのレタスをさっとくぐらせ、ポン酢でいただきます。きのこや水菜などの野菜を加えたり、スープに塩・こしょうを入れて食べることもあります。鍋料理はかさが減るので、野菜をたっぷりいただけることも嬉しいですね。特に女性に多いと思うのですが、いまの季節はエアコンなどで意外に身体が冷えてしまうことがあると思います。そんな時こそ野菜メインの鍋料理はおすすめですよ。
◆野菜中心の食生活で毎日を生き生きと過ごしてます
仕事は体力勝負なので、普段から食生活には気を使っていますね。野菜を中心に、肉や魚、フルーツをバランス良く食べるようにしています。撮影などでロケ弁が続く時は、母がレタスとトマトのサラダや野菜スープを持たせてくれることもあります。外食の時は、いろいろな種類の野菜をいただくようにしたり、なるべく量を食べるようにしています。
朝食も取るように心がけています。時間があまりない時はフルーツを食べることが多いです。特にキウイは、半分に切ってスプーンですぐに食べられるので本当に大好き。毎日続けて食べていたらお肌の調子も良くなったので、これからも毎日の食習慣の一つとして続けていきたいと思っています。
◆もっと料理が上手になって家族の喜ぶ顔を見たい
自分でも料理をするのが好きで、やはり野菜を使ったものが多いですね。野菜は焼く・茹でる・蒸すなど、調理方法によっていろいろな味わい方ができるし、アレンジしやすいことも魅力です。
よく作るメニューは、なすのしょうが焼き。それから、その時に自分が食べたい野菜をたっぷり入れて炒めものを作ったり、それをあんかけ風にして白いごはんにのせていただいたり。簡単に作れるものがほとんどですが、本格的な和食を作れるようになりたいんです。だしをきちんとひいた煮物をおいしく作れるようになることが目標ですね。魚料理にも挑戦してみたいです。実は私、魚をさばくのは得意なんですよ。もっと料理が上手になって、家族に「おいしい」って喜んでもらいたいですね。
●プロフィール
ごうりき・あやめ 1992年神奈川県生まれ。ファッション雑誌『Seventeen』専属モデルをはじめ、テレビ、CMなどでモデルとして活躍。2011年にフジテレビ系連続ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』で女優デビューし、現在公開中の『ガッチャマン』、2013年秋公開予定の三谷幸喜監督作品『清須会議』など、映画にも多数出演。7月には『友達より大事な人』でCDデビューを果たし、活動の場を広げている。