スナップえんどう グリーンピース&さやえんどうのおいしさ

2017.02.01 259号 01面
スナップえんどうのふかひれスープ

スナップえんどうのふかひれスープ

 グリーンピースをサヤごと食べられるように改良したアメリカ生まれの品種。サヤがやわらかく甘みが強く、パリっとした食感が特徴。名前はポキンと手で摘める(snap)ことから。おやつやおつまみに向くためスナックエンドウと呼ぶこともあるが、これは商品名。

 タンパク質、でんぷん、必須アミノ酸のリジン、ビタミンB1、B2、C、カリウム、食物繊維も。調理後スジを取るとサヤが離れ豆がこぼれてしまうため、先にスジを取ってから下ゆでし、さまざまな料理に。ビタミンCを失わないためにはゆで時間を短くして、すぐ冷水に。

 ●スナップえんどうの保存

 冷蔵庫の野菜室で2~3日。それ以上の場合は、かためにゆでて冷凍保存を。

 ◆スナップえんどうのふかひれスープ

 <材料・4人分>

 ・スナップえんどう……………………8本

 ・チンゲン菜……………………………1/2株

 ・水………………………………………2カップ

 ・「クノールSoupDo」ふかひれスープ用…1箱

 ・溶き卵…………………………………1個分

 <作り方>

 (1)スナップえんどうは、スジを取る。チンゲン菜は縦4等分に切り、サッとゆでて冷水に取って冷まし、ザルに上げて水気をきる。

 (2)鍋に水を入れ「クノールSoupDo」を加え、よくかき混ぜながら煮立て、(1)のスナップえんどうを加えて煮る。煮立ったら強火にして溶き卵を流し入れ、ひと煮立ちさせる。

 (3)器に盛り、(1)のチンゲン菜を添える。

 (レシピ=味の素KK)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 味の素