生しいたけ 特有のエリタデニンも
低カロリーで、β-グルカン、エルゴステロール、食物繊維、特有成分のエリタデニンも。かさが八分咲きで丸みがあり巻き込みの強いもの、裏面のヒダが白くきれいなものが良品。風味が落ちるので洗わず、汚れやほこりはぬらしたふきんなどで拭きます。
かさの中の胞子が落ちると鮮度も落ちやすくなるので、かさのひだを上にして保存を。カットして冷凍すると、酵素の働きで細胞膜が壊されうま味成分が出やすくなります。
現在、ほとんどが菌床栽培。原木栽培含め、さまざまな種類があるので、食べ比べて我が家のお好みを見つけて。
◆筑前煮
<材料・2人分>
A・「ヤマキ お塩ひかえめ めんつゆ」……70ml
A・水……100ml
・鶏もも肉……100g
・ごぼう……1/2本
・にんじん……1/4本
・れんこん……1/2房
・しいたけ……2枚
・さやいんげん……30g
・サラダ油……適量
<作り方>
(1)鶏肉はひと口大に切り、ごぼうはタワシで皮をきれいに洗い、にんじん、れんこんとともにひと口大の乱切りにする。
(2)しいたけは石づきをとって縦4等分にし、いんげんは3cm長さに切る。
(3)鍋にサラダ油を入れ、鶏肉、ごぼう、にんじん、れんこんを炒める。
(4)全体に油がまわったらA、しいたけを加え落としぶたをして時々返しながら弱火で20分ほど煮る。
(5)野菜に火が通ったら、いんげんを加えさらにフタをして5分ほど煮る。
レシピ:ヤマキ