イオン直営牧場の「タスマニアビーフ」誕生50周年

2024.05.01 346号 02面
「手仕込みローストビーフ チョップドカット(5月発売予定)」、「ロールマッシュポテト(9月発売予定)」、「コーンドビーフ(8月発売予定)」

「手仕込みローストビーフ チョップドカット(5月発売予定)」、「ロールマッシュポテト(9月発売予定)」、「コーンドビーフ(8月発売予定)」

オックステールを使ったコンソメスープ、ロースト ビーフや、サーロインステーキなどもお楽しみい ただけます。

オックステールを使ったコンソメスープ、ロースト ビーフや、サーロインステーキなどもお楽しみい ただけます。

イオントップバリュ土谷美津子代表取締役社長(左)とタスマニア フィールドロット社アラン・ハワード代表取締役社長

イオントップバリュ土谷美津子代表取締役社長(左)とタスマニア フィールドロット社アラン・ハワード代表取締役社長

50周年を記念して、新しいタスマニアビーフの価値を感じられる新商品が約50品目、続々と登場していきます。

50周年を記念して、新しいタスマニアビーフの価値を感じられる新商品が約50品目、続々と登場していきます。

一頭仕入れだから、希少部位を はじめとしたさまざまな部位の 商品を提供できます

一頭仕入れだから、希少部位を はじめとしたさまざまな部位の 商品を提供できます

 ◇1974年から変わらぬ思い。おいしい牛肉でみんな笑顔に

 イオンがオーストラリアのタスマニア島で「タスマニアビーフ」の飼育を始めて、50周年を迎えます。このアニバーサーリーイヤー、より手軽にタスマニアビーフのおいしさを味わえる商品が約50品目登場します。ステーキだけでない魅力をどうぞお楽しみください。

 ◆大自然のなかで育まれたタスマニアビーフ。このおいしさを、次の50年へ。

 イオントップバリュ 代表取締役社長 土谷美津子

 牛肉を選ぶ際のお客さまの意識が変わってきています。環境問題への関心が高く、持続可能な生産体制であることを重視されます。また、牛の飼育環境や、安全・安心への取り組みも問われています。健康意識の高まりから、赤身肉が求められるようにもなりました。

 ●ストレスフリーの環境で飼育

 イオンは、タスマニア島の豊かな自然のなか、牛をストレスフリーな環境で育てるとともに、成長ホルモン剤・遺伝子組み換え飼料・肉骨粉・抗生物質を使用しないといった取り組みを徹底してきました。このような環境で育てたタスマニアビーフは、肉本来の旨みを堪能できる食べ応え、きめ細かな肉質、ジューシーさを併せ持つ赤身が特徴です。

 また、自然環境や持続可能性に配慮し、島内で収穫された規格外のじゃがいもを飼料として使用するほか、牧場でつくった堆肥を近隣の農園などに使用してもらうなど循環型の取り組みも続けています。

 このようなこだわりのもとで生産したタスマニアビーフは、21年度と23年度の比較で6%増と伸びています。

 ●手軽に調理できる商品のラインナップを拡大 牛肉をいつもの食卓へ

 「タスマニアビーフ」が誕生50周年を迎える今年、より身近に牛肉を楽しんでいただきたいという思いから、約50品の新商品を発売します。いずれも手軽に、素材本来の美味しさを味わっていただける商品です。下ごしらえ済みの商品や加工品、牛一頭を丸ごと仕入れているからこそできる希少部位の提供などにも取り組みます。年間を通じて順次、新しい商品が登場しますので、どうぞご期待ください。

 「手仕込みローストビーフ チョップドカット(5月発売予定)」

 赤身肉にオリジナルスパイスを擦り込み、低温でじっくり調理しました。ダイス状にカットすることで肉のうまみと肉感を味わえます。

 「ロールマッシュポテト(9月発売予定)」

 タスマニアでも昔ながらの家庭料理として楽しまれているドイツのリンダー・ローラーデン(牛肉のロール煮込み)を再現しました。 「コーンドビーフ(8月発売予定)」

 塩漬けスライス。赤身が多く、ゼラチン質を多く含んでいる部位を使用しています。

 ◆トップバリュ グリーンアイナチュラル

 トップバリュ グリーンアイナチュラルの水・畜産物は、ノンケミカルな飼育・養殖方法で開発された商品です。また、環境保全や生物多様性、持続可能性にも配慮しております。

 ※ただし、病気予防のために、ワクチンは投与します。

 ・自然にやさしいものは、カラダにもやさしい。

 豊かな自然の中で、より自然に近い環境で、健康に育てることで、より安全で安心な肉や魚を目指しています。

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