さつまいも 低温&じっくりで甘みアップ

2025.10.01 363号 01面
さつまいも

さつまいも

さつまいも釜めし

さつまいも釜めし

(左)=「とり釜めしの素」 (右)=「五目釜めしの素」

(左)=「とり釜めしの素」 (右)=「五目釜めしの素」

 1本(約200g)で1日の必要量をほぼクリアするほどのビタミンCは、加熱しても壊れにくく、他にビタミンB1・E、カリウムも。カロリーは小麦の3分の1程度。甘みをアップさせるには低温でじっくり長時間がポイント。

 「紅はるか」はしっとり系で上品な甘さ、後味はすっきり。「シルクスイート」はシルクのようにするっと入ってきて、ふわっと浮くような食感となめらかな舌触り。

 人気の焼き芋でおすすめなのが「濃蜜芋」。適温適湿度でさつまいもを貯蔵して糖化させた後、熱と蒸気で焼成、急速冷凍して店舗に。こだわりの製法でしっとりリッチな濃厚スイーツに。

 ◆さつまいも釜めし

 <材料・3~4人分>

 ・「とり釜めしの素」または「五目釜めしの素」……1箱

 ・米……3合

 ・さつまいも……中1/2本(約150g)

 ・バター……10g

 <作り方>

 (1)さつまいもはよく洗って、皮つきのまま約1.5cm角に切る。

 (2)白飯3合を炊く時と同じ水加減にし、「釜めしの素」を入れる。

 (3)(2)にバター、さつまいもを加えて、液面から出ないように平らにならしてから炊飯する。

 レシピ:丸美屋食品

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら