さつまいも 低温&じっくりで甘みアップ
1本(約200g)で1日の必要量をほぼクリアするほどのビタミンCは、加熱しても壊れにくく、他にビタミンB1・E、カリウムも。カロリーは小麦の3分の1程度。甘みをアップさせるには低温でじっくり長時間がポイント。
「紅はるか」はしっとり系で上品な甘さ、後味はすっきり。「シルクスイート」はシルクのようにするっと入ってきて、ふわっと浮くような食感となめらかな舌触り。
人気の焼き芋でおすすめなのが「濃蜜芋」。適温適湿度でさつまいもを貯蔵して糖化させた後、熱と蒸気で焼成、急速冷凍して店舗に。こだわりの製法でしっとりリッチな濃厚スイーツに。
◆さつまいも釜めし
<材料・3~4人分>
・「とり釜めしの素」または「五目釜めしの素」……1箱
・米……3合
・さつまいも……中1/2本(約150g)
・バター……10g
<作り方>
(1)さつまいもはよく洗って、皮つきのまま約1.5cm角に切る。
(2)白飯3合を炊く時と同じ水加減にし、「釜めしの素」を入れる。
(3)(2)にバター、さつまいもを加えて、液面から出ないように平らにならしてから炊飯する。
レシピ:丸美屋食品