ほっとコーヒータイム(4)砂糖が苦みを和らげる

2008.02.10 151号 06面

 あなたはコーヒーを飲む時、砂糖を入れますか?

 何も入れずブラックコーヒーで飲む、という人が日本では多いが、濃い味のストロングコーヒーを好む諸外国では、たっぷりの砂糖を入れて飲む人が多い。

 例えば「エスプレッソ」の本場イタリアでは、スプーン数杯の砂糖を入れて飲むのが、バール(立ち飲みカフェ)での定番スタイル。その際、砂糖はかき混ぜない。溶けきらずカップの底に残った砂糖をスプーンですくってお菓子感覚で食べるのも、楽しみの1つ。また、飲み進むうちにだんだんと増す甘さを楽しむのも一興とか。

 一方、「カフェロワイヤル」は、スプーンにのせた角砂糖にブランデーをしみこませて点火し、濃いめのコーヒーに入れてかき混ぜる、デザートとして味わう飲み方。

 ベトナムでは、濃厚なコーヒーに甘いコンデンスミルクを合わせるのが一般的になっている。

 コーヒーに砂糖を入れることで、コーヒーのうま味がより引き立ち、苦味が和らぐ効果もある。ブラック党のあなたも、たまには甘みをプラスして、ひと味違うコーヒーの味を楽しんでみては?

 「きくのIFCコーヒー」は、鮮度を重視し、焙煎直後の豆を急速冷凍して、高機能ガス(アロマ)を封じ込める特許製法で作られ、煎りたて・挽きたての鮮度と風味が味わえる。

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