ほっとコーヒータイム(88)男女や世代で違うコーヒー1杯の値段

2015.08.31 242号 08面
きくのIFC コーヒードリップバッグ モカブレンド

きくのIFC コーヒードリップバッグ モカブレンド

 コーヒー1杯にいくらまで出せますか?–at home VOXが全国20~50代の男女500人を対象に行った調査によると、性別・世代別でコーヒーにかける金額にずいぶん違いがあることが分かりました。

 1杯に出せる金額(単価)は女性の方が高く平均約400円、男性は300円台前半でした。一方、1週間に飲むコーヒーの量(杯数)は男性の方が多く、全年代で平均10杯以上。女性は若干少なく、特に20代は5杯でした。

 コーヒー1杯に出す単価が最も低いのは30代男性(322円)ですが、最も多くコーヒーを飲んでいるのも30代男性(週17.2回)でした。「単価×杯数」を1週間でコーヒーに支出する金額とすると、最もお金を使っているのは50代女性、使わないのは20代女性でした。

 こうした差が生じる背景には、カフェや喫茶店での滞在時間の違いも関係しています。同調査でカフェ・喫茶店の滞在時間を聞いたところ、男性は約30分、女性は40分から約1時間。athome VOXは、飲む回数および1杯に出せる金額をあわせて考えると「コーヒーやお茶を楽しむ時間を男性はひと息つく時間、女性はのんびり過ごす贅沢な時間と感じているのかもしれません」と考察しています。

 ●「きくのIFCコーヒードリップバッグ モカブレンド」

 モカ豆独特の甘い香りとまろやかな酸味の「モカブレンド」。1パック8g×5袋入、160円(税別)。

 ※要冷凍・冷蔵品

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 「きくのIFC」は、一般的に流通時の破袋防止のために行われる焙煎豆のガス抜き処理をせず、焙煎後低温保管し48時間以内に包装することでアロマを封じ込めるので、豊かな香りが広がり、健康効果も期待できます。

 ▼めいらくグループお客様相談室 TEL 0120・668833(9~18時)

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