EIファームズ、新種いちご「ロイヤルクイーン」発売 記念イベントを東京・銀座で開催
果皮も果肉も深い紅色で、糖度13(参考値)と芳醇な甘さを持つ、EIファームズの新品種いちご「ロイヤルクイーン」が今冬、本格発売された。
「ロイヤルクイーン」の生みの親・赤木博さんは、あの“女峰”の開発者。「ロイヤルクイーンは、酸味を抑え芳醇な甘さと香りを持つ。病気に強くムダな農薬が不要で、日本最高ランクいちごと自負している。中まで真っ赤な色合いとジューシーな食感を味わっていただきたい」と語る。
栃木県のいちご農家16名が栽培し耕作面積は1町5反。今年度は首都圏の百貨店などで、1パック1000円前後、ギフト用1箱3000円前後で限定販売されている。今後、認知度を高め、生産体制を強化し流通量を増やす予定という。
イベントでは料理研究家eminaさんによりロイヤルクイーンの特長を生かし砂糖を控えたスイーツなどが紹介された。
参加親子は、自ら収穫した大粒いちごを嬉しそうに頬張って「びっくりするほど甘い」「中まで真っ赤できれい」など感想を語っていた。
▽ロイヤルクイーンホームページ http://royalqueen.info/
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ロイヤルクイーンのイベントに参加したのは、消費者の声を集めプロモーションに活かす食の専門サイト「食宣伝ドットコム」の会員。ふだんからさまざまな食の新製品などの試食モニターとして活動している主婦たちだけに、生産者らに鋭く活発な質問を繰り出し熱心に話に耳を傾けていた。
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ホームページ http://www.shokusenden.com/