神奈川県からフードアルチザンに初登録!「開成弥一芋」 イオンリテール南関東カンパニー

2013.10.01 219号 04面
開成弥一芋

開成弥一芋

 神奈川県西部、小田原市に隣接する開成町にひっそりと受け継がれてきた弥一芋。戦前は関東一円で人気を博したものの、戦後、米や収穫効率の良い他品種の栽培に押されて衰退せざるをえなかった弥一芋が、平成23年に有志が発足させた「開成弥一芋研究会」の手で見事に復活を果たしました。

 里芋なのに調理しても変色せず、肌は白いまま。独特の粘りと歯ざわり、甘くてしっとりした味わいが特徴。たび重なる酒匂川の氾濫を耐え忍んだからこそもたらされた、開成町の肥沃な土壌による産物です。

 「開成弥一芋」と名づけられ、この度、イオンが食と地域を豊かにする目的で取り組んでいる「フードアルチザン(食の匠)」に登録されました。南関東カンパニーエリア(東京・千葉・神奈川・山梨)からは記念すべき初登録の産物です。

 復活からわずか2年しか経っておらず生産量が少ないため、今年は南関東カンパニーの秦野店(9月28日から2カ月間)、大和鶴間店、海老名店(10月25、27日の「神奈川再発見フェア」)のみでの販売。希少な「開成弥一芋」をこの機会にぜひ味わってみてください。