トマトクイズ

2020.07.01 300号 04面

 ●Q1 「トマト」を漢字で書くと次のうちどれ?

 A:蕃茄 B:赤茄子 C:唐柿

 ●Q2 トマトの赤い成分リコピン、効率よく吸収する方法は?

 A:油と調理する B:よく冷やす C:常温においておく

 ●Q3 トマトの赤い成分リコピン、たくさん入っているのは?

 A:生食用トマト B:ミニトマト C:ケチャップや缶詰など加工品

 ◆クイズの答え

 ●Q1 答え=全て正解

 実は「トマト」の漢字表記は、蕃茄(ばんか)・小金瓜(こがねうり)・唐柿(からがき、とうし)・赤茄子(あかなす)・珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)の5種類もあります。漢字の由来はさまざまですが、色や形などから付けられたものが多いそうです。漢字から想像できるものもありますね。

 ●Q2 答えA

 リコピンは油に溶けやすい性質があり、油と一緒に調理すると吸収率があがります。カットトマトにドレッシングでもOKですが、加熱すると細胞壁が壊れ、中のリコピンを摂取できるため、さらに吸収率があがります。

 ●Q3 答えC

 生食用と加工品に使用するトマトは品種が違います。加工品に使用するトマトの方がリコピンの含まれる量が多いのが特徴です。

 店頭で生食用のトマトを購入する際は、より赤いものを選びましょう。

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