トップインタビュー:モランボン・全峰碩社長
◆「薬食同源」の考えを礎にアジアの食文化を紡ぐ
「ジャン 焼肉の生だれ」で知られるモランボン(株)の設立は1972年、「朝鮮飯店 モランボン」までさかのぼる。同店で評判だった焼肉のたれの市販化後、食品製造販売事業を本格化。韓国料理調味料をはじめ、たれ・ソース、鍋スープ、餃子(ぎょうざ)の皮など多彩な商品群を持つ同社は全峰碩(ジョンポンソ)社長の下、「薬食同源」の考え方を礎にした商品でアジアの新たな食文化を紡ぐ。
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