明治、サステナブルカカオ豆の調達比率100%に 目標2年前倒し
明治は12日、2024年度中に「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率が100%になる見通しが立ったと発表した。「明治サステナブルカカオ豆」は、カカオ豆産地の農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆のことで、生産地域の社会課題の解決に資するもの。同社では、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献するため、26年度までに「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率100%達成に向けて取り組んできたが、農家支援を実施したカカオ豆のみを調達する判断を行い、2年前倒しで達成する見込みとなった。
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