鈴茂器工、新型自動シャリ切り機上市 樹脂製ドラムで作業性向上

従来機よりもさらに、ふんわりとしたにぎりの食感を実現した「小型シャリ玉ロボット」は業界最速毎時4300カンの生産能力を誇る

従来機よりもさらに、ふんわりとしたにぎりの食感を実現した「小型シャリ玉ロボット」は業界最速毎時4300カンの生産能力を誇る

旧タイプのシャリッカーはドラム、蓋、内部まで金属で作業性が悪かった(左)。最新型は樹脂製で、内部構造をシンプルにして回転動作のパターンを変更した(右)

旧タイプのシャリッカーはドラム、蓋、内部まで金属で作業性が悪かった(左)。最新型は樹脂製で、内部構造をシンプルにして回転動作のパターンを変更した(右)

 鈴茂器工は4月23・24日の2日間、東京・池袋のサンシャインシティで行われたスズモフェアで樹脂製ドラムを採用し、軽量化・作業性の向上を実現した最新の自動シャリ切り機「シャリッカー(MCR-ASB)」を上市した。「小型シャリ玉ロボット(SSN-FLC)」も新機種を開発し、従来機よりもさらに、ふんわりとしたにぎりの食感を実現し、生産能力も毎時4300カンと業界最速を誇る。最新機種の市場投入で、回転寿司や寿司チェーンでのオペレーションを簡便で迅速なものにして、来店客にも対応できる

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