日本HP、精工つくば工場見学会開催 新型デジタル印刷機採用 販促ツール機能で2兆円市場に

林健男精工社長

林健男精工社長

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は7月14日、新型デジタル印刷機を採用した精工のつくば工場で「HP Indigo(インディゴ)20000デジタル印刷機」の見学会を行った。アジアで初となるユーザーとして、精工の林健男社長は「“包む”“表示する”という軟包材は約1兆円の市場規模だ。Indigoのデジタル印刷で新たに“販促ツール”の機能が加われば、市場が2兆円以上になる。フィルムの長さで数十万mのメガロット受注を見込む。すでにIndigoの2、3号機も発注しているが、1社

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