春季清酒特集:主要メーカー動向=黄桜 「呑」リニューアル 季節商材も充実

酒類 特集 2018.04.18 11690号 06面

 黄桜の今期上半期の進捗(しんちょく)状況は、前年同期をクリア。特定名称酒は前年並みだが、3Lパックが特に好調、2Lパックも前年実績をクリアした。昨秋リニューアルした「純米辛口一献」も好調を維持している。秋冬限定の「黄桜 春帆楼 ふくのひれ酒カップ」が2桁増の伸長。  今季はプレミアム日本酒「黄桜S純米大吟醸」とスパークリング清酒「黄桜 ピアノ」に引き続き注力する。  82年の誕生以来、黄桜を代表するロングセラーブランド「黄桜 

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