食料品製造業の18年度研究費2.5%減 総務省調べ
総務省統計局が発表した「2019年科学技術研究調査」によると、2018年度の食料品製造業の研究費が前年比2.5%減の2686億円となったことが分かった。
食料品製造業の売上高に対する研究費の比率は1.08%と前年度に比べて0.02ポイント減少。研究費のうち、自然科学に使用した費用は2667億円で、性格別の内訳を見ると、基礎研究が8.2%、応用研究が26.3%、開発研究が65.5%となり、開発研究費が多くを占める。
さらに、