魚力、発泡スチロールからリサイクル包材へ SDGsに取組み
魚力の新中期経営計画(21~23年度)によると、SDGsに関わる取組みとして発泡スチロールから、繰り返し使用可能な新たな包材への切り替えを検討することなどを盛り込んだ。25日の決算説明会で明らかにした。
海洋生態系への影響が問題視されているマイクロプラスチックの削減が目的。ポリスチレン(EPS)を原料とする発泡スチロールは、マイクロプラスチックごみの7割を占めるとされる。そこで、鮮魚を除く、冷凍やチルドで運搬されている加工食品を対象に、発泡スチロー