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大櫛顕也会長
日本冷凍食品協会(冷食協)の大櫛顕也会長(ニチレイ社長)は9日の年末会見で、21年の国内冷凍食品生産量は前年比2~3%増の158万~160万tになるとの見通しを明らかにした。家庭用冷食が巣ごもり需要の継続で伸長するとともに、業務用冷食も回復の兆しにあることが背景で、昨年の2.3%減から増加に転じるもようだ。 大櫛会長は会見で、「外食や産業給食は一時の危機的状況から脱しているが、いまだ厳しい状況。消費者の移動制限や購買行動が大きく変化したことや、高齢
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