味の素冷凍食品・22春 家庭用はギョウザ拡充 紙パッケージ導入でプラ削減
黒崎正吉社長
「黒胡椒にんにく餃子」（上）と「まんぷくからあげ」
「まん真ん中！チャーハン」
味の素冷凍食品（FFA）は22年春季商品として、家庭用冷食で新3品・リニューアル4品を2月6日から、業務用冷食で新6品を2月4日から発売する。コロナ禍で、冷食は夕食のおかずなどにも使えると気付いた生活者がヘビーユーザー化。食卓おかずを冷食に任せる流れは続くとみて、ギョウザを中心にアイテム拡充を図った。併せて、環境への対応も強化。パッケージの一部に紙を採用することでプラスチック削減を推進する。（藤村顕太朗）
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