日本冷凍食品協会、総会開催 SNSなど活用重視 再生産可能な価格形成を
大櫛顕也会長
日本冷凍食品協会(大櫛顕也会長、ニチレイ社長)は18日、東京都内で「令和4年度通常総会」を開き、各議案をすべて可決・承認した。今年度の事業においては、SNSや動画などの活用を重視していく計画を盛り込んだ。
各社人事異動などに伴う役員交代では、理事に内田晴久三菱重工冷熱近畿支社長、大内淳雄ニップン専務、寺本博之味の素東京支社長、童子秀己明治常務が就任した。昨年に続き、新型コロナ感染拡大防止のため会場出席者を18人に制限して実施。総会は議決権111人の