ピザ協議会、ピザ推定末端売上高3000億円の大台突破

 ピザ協議会がまとめた21年度ピザマーケット調査結果によると、ピザ推定末端売上高は、前年比11.3%増の3148億円と3000億円の大台を突破し、過去最高値を更新した。内訳を見ると、同年度のメーカー出荷額は前年比4%増。これは、15年度から7年連続の増加となる。市販用、業務用ともに前年実績を上回った。換算時に末端価格が大きくなる業務用製品の出荷額が大幅増加したことにより、メーカー製品由来の推計末端売上高では、同14.2%増の1500億円と高い伸びとなった。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介