青江・大妻女子大教授、内藤・京都府立医科大教授、発酵性食物繊維のエビデンス示す

ニュース 総合 2025.04.21 12924号 05面
青江誠一郎 大妻女子大学教授

青江誠一郎 大妻女子大学教授

内藤裕二 京都府立医科大学教授

内藤裕二 京都府立医科大学教授

 大妻女子大学教授の青江誠一郎氏と京都府立医科大学教授の内藤裕二氏は10日、東京都内で開催された発酵性食物繊維普及プロジェクト発足セミナーに登壇し、発酵性食物繊維に関する直近のエビデンスなどを示してその重要性を訴えた。
 発酵性食物繊維は発酵食品と異なり、おなかの中で発酵する食材を指す。その健康効果としては炎症性腸疾患の症状軽減や肥満の予防などさまざまで、発酵によって産生する短鎖脂肪酸が寄与していることが分かってきている。
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