国循、かるしお認定制度「区分2」基準緩和 調理済み品拡大に期待
【関西】国立循環器病研究センター(国循)はかるしお認定制度に新基準を導入した。「食品区分2単品・惣菜」の対象商品を飲食店や弁当・惣菜店、SMやCVSの調理済みの惣菜や冷食に広げ、塩分相当量をこれまでの1品当たり0.5g未満から、量り売りでもカウントしやすいように「食塩相当量が0.7%(できあがり重量に対して)以下であること」か「従来品から30%以上減塩」のどちらかで申請できるよう基準を緩和した。
新基準導入の背景には、日本人の食糧消費支出で総世帯の