和食特集:ピックアップ=ケンコーマヨネーズ 減塩「たのしお」育成注力
2025.12.15
ケンコーマヨネーズはいつもと変わらないおいしさで自然な減塩を実現するブランド「たのしお」から和惣菜3品を展開している。健康需要をかなえるとともに、関心の高まる和食文化の魅力発信を進める。 同社の上期調味料・加工食品事業は、原材料価格の高止まりなどコ…続きを読む
ニッスイのすり身製品を含む家庭用加工品は、4~6月累計の売上高が前年同期を上回った。フィッシュソーセージ類が17%増、「太ちくわ」が12%増と増収をけん引した。また注力する健康領域商品の柱の一つ「速筋タンパク」シリーズも順調に推移。今秋からは新たに4…続きを読む
【関西】味の素大阪支社は神戸市が実施する「KOBE野菜を食べようキャンペーン」に連動し、2日~10月17日の期間、市内量販店店頭などで「ラブベジ」プロジェクトを展開している。 神戸市は今年、新たに「毎日のくらしに果物を」「おいしく減塩」もテーマに加…続きを読む
商品概要:「からだに嬉しい」シリーズ商品。1杯でホウレンソウ1束分の鉄分(4.0mg)が手軽に摂取できるという特徴はそのままに、具材量を従来品と比較して約1.5 倍に増量。消費者の健康志向の高まりに応えるべく、塩分量を調整した減塩処方を新たに採用。減塩…続きを読む
◇フードストアソリューションズフェア2025 国立循環器病研究センター(国循)は「循環器病は予防できる」との啓発とともに、食生活改善を目的に推奨する「“軽(かる)”く“塩(しお)”を使っておいしさを引き出す」減塩の考え方「かるしお」を紹介した。この…続きを読む
ケンコーマヨネーズは「FDF Plus」シリーズの拡充と提案に力を入れ、ユーザーの廃棄ロス削減や物流問題への対応を後押しする。 24年度サラダ・惣菜事業は、売上高前年比3.0%減の209億円。小容量のサラダ類やマリネ系の商品などが好調だった一方、2…続きを読む
塩事業センターは公益財団法人として塩に関する調査研究に取り組むとともに、関係各社との連携で生活者に欠かせない生活用塩の安定供給や緊急時のための備蓄業務などを行っている。 24年度の同センター生活用塩販売数量は、「食塩」シリーズや大袋タイプなどの「国…続きを読む
健康食品のOEM企業であるアピは、一般食品の原料販売にも業容を拡大。特に近年市場からの要望が高まる「減塩」に対し、開発企業のFDJとともに、自然が昆布にもたらした成分バランスに焦点を当てた「REAL MIX Kombu-M」を、一般食品市場向けに販売…続きを読む
●風味のバランス調整を 三栄源エフ・エフ・アイはおいしい減塩食品の開発に向けて、塩味増強素材の「ソルトエンハンサー」と「サンライク呈味アップ」をはじめとする製品を提案する。 「ソルトエンハンサー」は風味の少ない香辛料抽出物製剤。香辛料の刺激を活用…続きを読む
●塩味引き立て効果など ポッカサッポロフード&ビバレッジは、レモン食品カテゴリー売上金額ナンバーワンブランドの「ポッカレモン100」を通じてレモンの健康機能をはじめ、さまざまな価値を伝えている。レモン事業に取り組む同社ならではの知見を生かした研究・…続きを読む
恩地食品は「大坂のおうどん」の魅力を発信している。「大坂のおうどん」は、400年以上の歴史を持つ伝統食品で、麺には食塩を使っていない。 商品としては「大坂のおうどん 3人前」を販売しており、国内では大阪府枚方市のテーマパークやJR新大阪駅(大阪市淀…続きを読む