日本の高血圧者は4300万人という推測もあり、実に成人の3人に1人、高齢者の3人に2人に及ぶともいわれる。高血圧は脳卒中や心臓病につながるリスクがあることから、高血圧の予防と治療は国民的な課題として位置付けられている。特に食塩の過剰摂取は、重要なリス…続きを読む
◇わが社の取り組み 味の素はASV経営を徹底して社会価値と経済価値を共創している。サステナビリティを推進して2030年の10億人の健康寿命の延伸、環境負荷の50%削減を実現し、外部からの高評価も相次ぐ。昨秋に「食品ロス削減推進表彰」で「環境大臣賞」…続きを読む
ケンコーマヨネーズは7月1日、25年秋冬向けの新商品9品を発売する。「サラダ料理を通じて、新たな選択肢で食市場をリードする」をテーマに設定。減塩など多様なニーズに対応する。 大塚洋和事業開発本部本部長は20日の発表会で新商品を「食の選択肢を広げ、市…続きを読む
熊本市に本社を置く塩分の過剰摂取問題の課題解決に取り組むトイメディカルは、東京都がスタートアップ支援の一環として展開するセレクトショップ「TiB SHOP」で、同社の塩分オフセット技術を用いた「オランダせんべい 気にせんべい」や調味料「零(ゼロ)」を…続きを読む
熊本市に本社を置く塩分の過剰摂取問題の課題解決に取り組むトイメディカルは、東京都がスタートアップ支援の一環として展開するセレクトショップ「TiB SHOP」で、同社の塩分オフセット技術を用いた「オランダせんべい 気にせんべい」や調味料「零(ゼロ)」3…続きを読む
3月に地元紙に掲載された記事広告が県内漬物業界で波紋を呼んでいる。記事中、減塩を推奨する観点で書かれた「たくあん2切れの塩分はポテトチップス1袋分に相当する」旨の記述だ▼確かに気になる。そもそもポテトチップス自体さほど塩分が高い食品ではなく、比較対象…続きを読む
●開発もおいしさと健康を マルトモは、つゆの市販用商品として看板商品の「枕崎かつおつゆK1L」のほか、「昆布かつおつゆ500ml」「鰹節屋の白だし500ml」「焙焼あごだしつゆ500ml」、6種のだしのうまみを利かせただし醤油「鰹節屋のだし醤油50…続きを読む
●お塩ひかえめで新商品 ヤマキの25年3月期は、500mlの中容量戦略が消費者ニーズの変化を捉え、価格改定を経ても2年連続で伸長を達成した。25年度に向けて「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ」を新たに投入。市場ポートフォリオの変化を味方につけ、さ…続きを読む
ハナマルキは即席味噌汁カテゴリー全体の売上げが前年を超えて着地しそう。今春には「すぐ旨カップみそ汁からだに嬉しい減塩野菜」を新発売。しじみ汁に続いて「からだに嬉しい」ブランドの人気具材アイテムを袋・カップの両方で揃えた。 個々人の好みや場面ごとの使…続きを読む
日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-POSが独自に集計した全国約1000店舗から構成されたデータ)を分析して、2024年通期(1~12月)における即席味噌汁の売上げランキングを作成した。上位を永谷園やアサヒグループ食品(アマノフーズ)、…続きを読む