熊本市に本社を置く塩分の過剰摂取問題の課題解決に取り組むトイメディカルは、東京都がスタートアップ支援の一環として展開するセレクトショップ「TiB SHOP」で、同社の塩分オフセット技術を用いた「オランダせんべい 気にせんべい」や調味料「零(ゼロ)」3…続きを読む
3月に地元紙に掲載された記事広告が県内漬物業界で波紋を呼んでいる。記事中、減塩を推奨する観点で書かれた「たくあん2切れの塩分はポテトチップス1袋分に相当する」旨の記述だ▼確かに気になる。そもそもポテトチップス自体さほど塩分が高い食品ではなく、比較対象…続きを読む
●開発もおいしさと健康を マルトモは、つゆの市販用商品として看板商品の「枕崎かつおつゆK1L」のほか、「昆布かつおつゆ500ml」「鰹節屋の白だし500ml」「焙焼あごだしつゆ500ml」、6種のだしのうまみを利かせただし醤油「鰹節屋のだし醤油50…続きを読む
●お塩ひかえめで新商品 ヤマキの25年3月期は、500mlの中容量戦略が消費者ニーズの変化を捉え、価格改定を経ても2年連続で伸長を達成した。25年度に向けて「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ」を新たに投入。市場ポートフォリオの変化を味方につけ、さ…続きを読む
ハナマルキは即席味噌汁カテゴリー全体の売上げが前年を超えて着地しそう。今春には「すぐ旨カップみそ汁からだに嬉しい減塩野菜」を新発売。しじみ汁に続いて「からだに嬉しい」ブランドの人気具材アイテムを袋・カップの両方で揃えた。 個々人の好みや場面ごとの使…続きを読む
日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-POSが独自に集計した全国約1000店舗から構成されたデータ)を分析して、2024年通期(1~12月)における即席味噌汁の売上げランキングを作成した。上位を永谷園やアサヒグループ食品(アマノフーズ)、…続きを読む
マーケティングリサーチ会社インテージの調べによると、2024年(1~12月)の即席味噌汁市場は5年前の19年比13.2%増、前年比で4.5%増の748億円に拡大した。初めて700億円台に乗った前年に引き続き過去最高額を更新した。 24年の伸長には各…続きを読む
2024年1~12月の北海道内味噌出荷数量(北海道味噌醤油工業協同組合調べ)は1万8191t(前年比3.9%減)、仕込み数量は1万8142t(同2.5%減)となった。北海道味噌は、気候が冷涼なので長期の熟成と切り返しを要するため、辛口の米味噌、麹歩合…続きを読む
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所産官学連携研究センター災害栄養情報研究室坪山(笠岡)宜代室長は、尾西食品主催の新製品発表会で「災害時の食事・栄養について」をテーマに講演。栄養や要配慮者に対応した災害食の必要性を強調した。…続きを読む
商品概要:「おいしい減塩ちくわ」シリーズ新アイテム。国産シソを使用した、かむほどに爽やかな味わいが広がる細ちくわ。ちくわのおいしさはそのままに塩分を25 %カットした。 商品名:おいしい減塩ちくわ <しそ> メーカー:紀文食品 価格:163円(参考小売…続きを読む