石垣浩司Mizkan取締役(左)と大久保洋子日本家政学会食文化研究部会長
「江戸時代に料理文化が庶民に広がって塩・酢・醤油・醤油・みりん・砂糖と現在の和食の調味料が出そろった」(大久保洋子日本家政学会食文化研究部会長) 調味料の発達によって食が多様化してきた変遷をミツカングループは6日、東京都千代田区の皇居外苑にある楠公レストハウスで「江戸時代から現在につながる食と調味料」セミナーとして開催した。 同社の粕酢は初代中野又左衛門が3年間酒粕を熟成して高級酢として開発し、江戸ではやっている早寿司(握