左から柳川勝津本部長、中下善昭副知事、永田浩二支社長

「瀬戸内イイね！キャンペーン」記念フェア会場

　【中国】イオンリテールの中四国地区、マックスバリュ西日本の中四国・兵庫地区各店舗は、「瀬戸内ブランド推進連合」の取組みに賛同し、瀬戸内の豊かな食の特産品の販売や名産品などが当たる「瀬戸内イイね！キャンペーン」を10月18日～11月18日の期間で開催している。初日の18日には、イオンモール広島府中店に中下善昭広島県副知事を招き、記念式典を開催した。

　同キャンペーンは、中四国地区のイオン34店舗や中四国・兵庫地区のマックスバリュ136店舗で実施され、瀬戸内ブランドの食品の販売や対象商品購入者の応募抽選で瀬戸内7県のグルメがプレゼントされるもので、協賛企業は、オタフクソースやアサムラサキ、チチヤス、田中食品、三島食品などの地元企業をはじめ、キリンビールマーケティングやカゴメ、ミツカンなどのNBメーカー31社が協賛する。

　18日に行われた記念式典には、中下善昭広島県副知事、永田浩二イオンリテール中四国カンパニー支社長、柳川勝律マックスバリュ西日本営業本部長のほか、協賛企業各社の代表者が出席し、記念式典で中下副知事は「瀬戸内ブランドの訴求を1ヵ月間にわたり盛大に開催していただくことは大変ありがたい。瀬戸内の食材の素晴らしさを消費者に再認識してもらえる良い機会」と述べた。

　期間中の18～20日には、イオンモール広島府中とマックスバリュフォレオ広島東の2店舗でキャンペーン開催を記念するフェアが開催され、各社自慢の商品を試食を通じてアピールした。

　（浜岡謙治）