アサヒ飲料、CO2吸収材を活用したケーブルトラフ開発

CO2吸収材を活用したコンクリート製ケーブルトラフ

CO2吸収材を活用したコンクリート製ケーブルトラフ

 アサヒ飲料は京王電鉄、アゲオと協業し、アサヒ飲料が展開する「CO2を食べる自販機」で回収したCO2吸収材を活用したコンクリート製ケーブルトラフを開発した。ケーブルトラフは鉄道線内の電気配線用ケーブルを保護する管を示し、コンクリート体積1立方m当たり約28kgのCO2排出量削減を見込む。18日から京王電鉄施設内で導入、CO2資源循環を推進する。
 アサヒ飲料の「CO2を食べる自販機」は庫内に搭載した特殊材が大気中のCO2だけを吸収する仕組みで、1台当た

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