10月の宿泊・飲食売上高、31ヵ月連続プラス 飲食は回復鈍化
総務省が24年12月に公表した10月のサービス産業動向調査によると宿泊業・飲食サービス業の総売上高は、2兆7035億0300万円(前年同月比3.9%増)となった。単月プラスは31ヵ月連続。
業種別の売上高は、宿泊業6.6%増(7039億8900万円)、飲食店3.4%増(1兆7571億1700万円)、持ち帰り・配達飲食サービス業0.2%増(2423億9700万円)となった。宿泊業はコロナ後の規制緩和に伴う訪日観光客増加などで伸び幅が広がった。