昭和冷凍食品、国領社長「当社らしさ前面に」 ジョイントで価値提案

冷凍食品 ニュース 2011.03.04 10456号 02面
国領順二社長

国領順二社長

 昭和産業グループの粉関連冷食メーカー、昭和冷凍食品(新潟市)の10年12月期末決算は、売上高が前期比7.2%減の27億4200万円、経常利益も同率の減益だった。国領順二社長は2月24日の会見で「前期は減収減益を余儀なくされた。今期は昭和冷凍食品らしさである情報とスピードを前面に出し、お客さまとジョイントする中で難局を乗り切り、次のステップに入っていく」と意気込みを語った。  前期は上期の好調が猛暑で一転し、一昨年からのたい焼ブームの反動で、今川焼も含

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