ジェーシー・コムサ、パスタ分野に本格参入 海外提携でハラールも視野

大河原愛子会長(右)と大河原毅CEO

大河原愛子会長(右)と大河原毅CEO

 冷凍・冷蔵ピザメーカーの草分け的存在であるジェーシー・コムサの大河原愛子会長と大河原毅CEOは4日会見し、同社メーカー部門と外食部門各事業、海外事業の進ちょくなどを次の通り説明した。14年3月期末の業績見通しは売上高が前年比4.2%増の170億円、経常利益7億円。純利益3億円は前期を大幅に上回る。  〈メーカー部門〉(大河原会長)9月中間期は売上高が前年比10%増の57億円、営業利益は9%減の6億円と増収減益。円安・原料高によるコスト増で利益面は厳し

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