利用頻度減る冷食 「5割引」購入率ダウン 日本冷凍食品協会調査

 日本冷凍食品協会(冷食協)が3月初めに調査した市販冷食の利用状況で、前年に比べ男女ともに利用頻度の平均回数がやや減少した。同協会では農薬混入事件による一時的な影響とみている。また、特売時の購入率は女性で41%、男性で37%と依然高い。特に「5割引」時に購入する割合は女性42.5%と引き続き最多だが、前年比では4.7ポイント減少した。特売からEDLPへの移行が反映した可能性がある。同調査は1~3日にかけて、ネット上で回答を得た。対象者は冷食を月1回以上利用している25歳以上の

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