味の素冷凍食品、新中計は海外展開強化が軸 国内事業モデル輸出へ

冷凍食品 ニュース 2014.05.07 11002号 01面
吉峯英虎社長

吉峯英虎社長

 味の素冷凍食品は4月30日、14~16年度の3ヵ年中期事業計画を明らかにした。吉峯英虎社長は、国内外で冷食事業の成長拡大へ道筋を付ける方針を強調。「世界に誇れる冷凍食品事業会社になるための基盤となる新中計だ」と力を込めた。欧米など新規事業が相次ぐ海外展開の強化を軸に、売上高は最終16年度まで毎年5~6%の成長持続を目標に掲げ、営業利益は過去最高だった12年度の75億円を上回る最高益更新を目指す。12年度の売上高は1156億円。  前中計の最終13年度

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