消費者庁、機能性表示食品などサプリ製造現場確認
小林製薬の紅麹問題を受け、機能性表示食品と特定保健用食品(トクホ)も含めたサプリメント製造施設にGMP(適正製造規範)の順守を来年9月から義務付けることに伴い、消費者庁はこれら施設の現場確認を開始する。新井ゆたか長官が15日会見で明らかにした。確認する施設数は機能性表示食品で約350、トクホで約60(重複あり)という。確認は来年8月末までに終え、製造工程や記録管理の面でGMP基準を満たすと判断すれば登録施設として公表するもよう。
すでに2日、同庁は