協定書を手にする森重樹局長(右)と杉浦康夫学長
【中部】農林水産省東海農政局と名古屋学芸大学は5月27日、両者が進める食育活動の推進や農業の振興に寄与することを目的として、包括連携協定を結んだ。愛知県日進市の名古屋学芸大学で行われた署名式には、東海農政局の森重樹局長と名古屋学芸大学の杉浦康夫学長が出席。森局長は「これまでの協力関係を継続的で、より発展したものにしていきたい」とあいさつ。連携内容は、農林水産施策を紹介するために職員を講師として派遣するほか、統計データの提供、共同でイベントやセミナーの開催を例に挙げた。
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