CGCグループ、神奈川JDセンターが本格稼働 店舗支援・環境・防災機能を強化

ニュース 小売 2012.12.12 10763号 04面
1階=入荷と集荷作業場。入荷商品は垂直連続搬送機で中2階の貯蔵ラインに運ばれる

1階=入荷と集荷作業場。入荷商品は垂直連続搬送機で中2階の貯蔵ラインに運ばれる

中2階=ストレージソータ。ドライ食品のカテゴリー別台車納品を支える仕組み。右側の貯蔵ラインに一時待機させ、カテゴリーごとにまとめて流す

中2階=ストレージソータ。ドライ食品のカテゴリー別台車納品を支える仕組み。右側の貯蔵ラインに一時待機させ、カテゴリーごとにまとめて流す

 CGCグループ(本部=シジシージャパン)は11月中旬に本格稼働した「神奈川JDセンター」(神奈川県厚木市)で店舗作業軽減、環境・省エネ、防災に対応した次世代型物流に取り組んでいる。「新物流モデルとして今後の新センターに採用していく」(永田孝司商品本部物流部事業部長)考えで、新設予定の千葉JDセンター(仮称)にも採用する。神奈川JDセンターは神奈川・静岡の加盟企業28社285店に生鮮・チルド食品・ドライ食品を供給する。運営はヒューテックノオリンに委託し、初年度取扱高は330億

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