ローソン、「ローソンマート」FC展開へ 粗利・客単価向上策打つ

ニュース 小売 2014.02.26 10970号 04面
ファサド看板、ロゴマークは赤とオレンジが基調。開店時には入場制限するほど混雑

ファサド看板、ロゴマークは赤とオレンジが基調。開店時には入場制限するほど混雑

店内調理惣菜(パック詰め揚げ物)=コロッケ、串カツ、ホッケやアジフライなどおかずメニュー充実。カウンターケースでばら売りも。仕入惣菜も和食メニューを増やし105円だけでなく200円台も増やした

店内調理惣菜(パック詰め揚げ物)=コロッケ、串カツ、ホッケやアジフライなどおかずメニュー充実。カウンターケースでばら売りも。仕入惣菜も和食メニューを増やし105円だけでなく200円台も増やした

 ローソンは、“コンビニ型スーパー”と位置付ける「ローソンマート」の実験1号店・西横浜店(横浜市、20日開店)で、フランチャイズチェーン(FC)展開に向けた仕組づくりを開始した。14年度は既存のローソンストア100の転換中心に100店を出店する。脱105円均一、生鮮・日配品拡充、高粗利・高利便のコンビニ商材導入、全温度帯物流構築などで粗利益・客単価を改善し高収益構造を実現する。(板倉千春)  ローソン

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